タカノ ショウジ
  高野 照司   文学部 英文学科   教授
■ 標題
  The Myth of Femininity : Neglected Heterogeneity of Women's Language in Contemporary Japanese Society
■ 概要
  日本語の性差に関してこれまで主流となっている研究の多くは、男女の役割の伝統的解釈にとらわれ、近年の性差を超越した(とりわけ女性の)社会生活の多様化とその言語に与える影響を無視してきた。本論では伝統的には男の役割を担って働く女性達、とりわけ女性の社会進出の先鋒とも言える女性管理職・会社経営者の話し言葉を分析し、従来の研究の唯一の対象となってきた専業主婦のそれと比較することによって、現代日本社会における「女言葉」の多様性を浮き彫りにした。
   単著   北星学園大学文学部北星論集   北星学園大学   第35号   pp.81-112   1998/03