タカノ ショウジ
  高野 照司   文学部 英文学科   教授
■ 標題
  A Study of Japanese Persuasion From An Ethnography of Communication Perspective
■ 概要
  この論文では日本人による説得の談話構造について、コミュニケーションの民族誌学的視点から米国人のそれとの比較分析を試みた。言語使用分析における文化相対主義と「コンテクスト」の重要性を強調することにより、日本人が説得術において“無能”なのではなく、米国人による説得術とは異質のコミュニケーションの構成要素(Communicative Component)に価値を見出し、それらを駆使することによって文化特有の効果的説得を実現していることが明らかになった。
   単著   北星学園大学文学部北星論集   北星学園大学文学部   第36号   pp.1-34   1999/03