ヤマモト ノリコ
  山本 範子   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  『五鼠東京を閙がす 包公収妖傳』(一)
■ 概要
  明代末に誕生した『五鼠閙東京』という白話小説の訳注。これまであまり注目されてこなかったが、実は包公説話という大きなテーマの一端を担い、丁寧に読み解くことによって、説話が変化する過程を見てとることができる作品である。またさまざまな民間説話を吸収しており、それが如何にして包公説話に取り入れられたか、或いは消えていったかなどといったことも考察する手助けになるであろう。
   単著   飈風   飈風の会   第40号   pp.52-63   2006/04