ナカタ トモオ
  中田 知生   社会福祉学部 福祉計画学科   准教授
■ 標題
  元気な高齢者政策としてのAge-Friendly City
■ 概要
  本論の目的は、WHOが推進しているAge-Friendly Cityという概念を紹介するとともに、日本への適用を論じることである。近年、先進国、発展途上国の双方において、都市部における高齢化が進んでいる。age-friendly city政策は、これらの元気な高齢者に対するアファーマティブアクション政策である。age-friendly city構想においては、社会における8つの領域について検討し、しっかりした評価システムを保有している。この政策は、確かに高齢者政策であるが、そのなかで年齢差別を解消し、すべての年齢の市民が参加できることを目論むことが大きな特徴である。本論においては、最後に、日本における当該政策の適用について触れる。
   単著   北星論集   北星学園大学社会福祉学部   第53巻   pp.9-20   2017/03