クリバヤシ ヨシマサ
  栗林 克匡   社会福祉学部 福祉心理学科   教授
■ 標題
  異性へのメールに付加した顔文字が受け手の好意に及ぼす影響
-メールの送信者の魅力度を考慮して-
■ 概要
  本研究では最初に出会った時の魅力度の異なるメッセージの送信者が携帯メールを用いて好意を示してきた、という場面を設定し、受信者が抱く好意が顔文字の付加によってどのように異なるのかについて検討した。その結果、最初の印象が悪い低魅力度条件では顔文字の付加に関わらず好意の評定は低いが、高魅力の相手からのメールでは、顔文字を全文に付加すると顔文字なしの場合よりも評定値が低く、低魅力の相手の場合と同程度の値にとどまるという交互作用が示された。
   単著   日本顔学会誌「顔学」   第10巻   pp.21-28   2010/09