クリバヤシ ヨシマサ
  栗林 克匡   社会福祉学部 福祉心理学科   教授
■ 標題
  公的自己意識が授業中の携帯電話における迷惑行動に及ぼす影響
■ 概要
  本研究は、公的自己意識が授業中の携帯電話使用に及ぼす影響について検討した。授業中の携帯電話の迷惑行為について因子分析した結果、バイブ鳴動、通話、隠れて使用、ゲーム遊び、着信音鳴動、電源オフ、時計代わり因子の7因子が見いだされた。公的自己意識の高い者は低い者よりも、隠れて使用することが多かった。また公的自己意識の高い者は低い者よりも、バイブ鳴動、通話、着信音鳴動を迷惑だと感じやすかった。公的自己意識の高い者は他者からの反応に非常に敏感であるので、迷惑となる携帯電話の大っぴらな使用は控えて、密かに使おうとするのであろう。
   単著   北星論集(北星学園大学社会福祉学部)   pp.51-59   2014/03