クリバヤシ ヨシマサ
  栗林 克匡   社会福祉学部 福祉心理学科   教授
■ 標題
  大学入学前後の生活変化が劣等感に及ぼす影響
■ 概要
  本研究の目的は、大学入学前後の生活変化が劣等感に及ぼす影響について検討することであった。104名の大学生は、(a)大学入学前後の生活変化の程度、(b)大学生活での経験の有無、(c)劣等感尺度について回答した。大学入学前後の生活変化について因子分析した結果、対人関係の広がり、興味・意欲の増大、外見への関心、生活活動の自由度の増大の4因子が見いだされた。対人関係が広がった者は、異性劣等感、友人劣等感、外見劣等感がそれぞれ減っていた。しかし、アルバイト、インターンシップ、就職活動、ボランティアといった生活活動は、劣等感に影響を与えていなかった。
   単著   北星論集(北星学園大学社会福祉学部)   pp.1-10   2015/03