ウルリケ・ネンシュティール
  ウルリケ・ネンシュティール   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  日本メンタリティー?日本の社会文化的構成と学校教育
■ 概要
  東日本大震災の直後、被害とともに、被災者の態度が欧米のマスコミで大きく注目された。なぜ日本人は、こんなに落ちついて反応できるのかという驚きをきかっけに、この様な態度を育てる場所として日本の基礎教育機関を、ドイツの視野から検討した。そこでは特に小さい時から日常生活のルーティンに大きなウェイトを置く教育訓練と共同の活動の重要性が目立っている。また、小学校の先生が知識を与えるだけではなく、生活全体についての指導者の役割を演じていることが高く評価できる。日本では、やさしい援助によって子供たちを共同の生活とそのルールに慣れることによって勉強はよりスムーズに進められるのではないかと、著者の主張である。
   共著   教育学   ベルツ   pp.36-40   2012/03