ウルリケ・ネンシュティール
  ウルリケ・ネンシュティール   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  Soziale Bewegungen in Japan
〔邦題:日本の社会運動〕
■ 概要
  本書において、 「Die aktuelle Diskussion über soziale Bewegungen in der japanischen Soziologie
〔邦題:日本の社会学で行なわれている社会運動論〕」 を執筆。この論文では、日本社会学においては現在、社会運動がどういう風に論じられているかが、対象となっている。日本では、戦後のマルクス主義に強い影響を受けた社会学者は、現在までその伝統の根本的な基準に従って研究を行う傾向が大きい。彼らは今日の社会運動を理解するために、「ポストモダン」の価値観を中心にした「新しい社会運動論」に関心を持ち、それに対応する運動を調べるが、「資源動員論」を使用することはない。これに対して「資源動員論」を扱っているのは、むしろ米国の研究方法に従って、量的な(測定可能な)データにのみ関心のある学者だと言える。
〔375p〕
(担当部分)p57~p79
(編集者)C.Derichs、A.Osiander
   共著   OAG-Hamburg   pp.57-79   1998/11