エンドウ タロウ
  遠藤 太郎   短期大学部 生活創造学科   教授
■ 標題
  パリで用いられた建築論とその文脈-『騎士ベルニーニのフランス旅行日記』に見られるベルニーニのルーヴル宮設計活動 その3-
■ 概要
  ルーヴル宮拡張計画への参加のためパリに滞在した際のベルニーニの発言の内、建築論・芸術論に関連するものを抽出して分析。
 用いられた諸観念(建物擬人観、コントラポスト、様式の大きさ等)が、“(今回のルーヴル宮拡張計画においては、)古代芸術の美を実践的に体得した芸術家が、聖書とウィトルウィウスに基礎付けられた設計を行うべき”というテーゼを支え、ライバル(とりわけフランス人建築家達)を排除する機能を持っていたことを明らかにした。
   単著   日本建築学会計画系論文集   日本建築学会   第78巻、第683号   pp.247- 256   2013/01