ウチヤマ サトシ
  内山 智   短期大学部 生活創造学科   教授
■ 標題
  【研究ノート】量子力学的過程における局所性について
■ 概要
  確率過程で記述される量子力学的測定過程の模型を、2体系の一般的な状態の場合に分析する。合成系の初期状態が、ケットベクトルのテンソル積で書けないものに対応する状態の場合でも、位相が隠れたパラメータで振動するという位相振動の仮説を認めれば、どの物理量を測定するかということについては互いに関係しない、いわゆる局所的な模型が可能であることを示す。この模型は、2体系としての測定結果を得るために各々の系が同時に測定可能という条件によって、量子力学の予言を再現する。
   単著   北星学園大学短期大学部北星論集   北星学園大学   第12号(通巻第50号)   pp.37-44   2014/03