サハシ カツヒコ
  佐橋 克彦   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  「福祉サービスにおける措置委託制度の理論的意義と契約化の課題」
■ 概要
  わが国では福祉サービスの供給手段の一つに措置委託制度がある.これには非効率であるとか,選択権がないと言った批判があり,全体的に契約化の方向へと舵を切っている.しかし,本論文では措置委託制度の理論的意義を吟味し,その果たす公的役割を再確認したうえで,契約性の持つ限界と課題を明らかにした.これに際して,イギリスのルグランとバートレットの唱える準市場の理論が公的責任の担保に関して有効性を持つことを論じた.
   単著   北星学園大学社会福祉学部北星論集   北星学園大学社会福祉学部   48   pp.71-82   2011/03