サハシ カツヒコ
  佐橋 克彦   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  【書評】李宣英『準市場の成立は高齢者ケアサービスを変えられるか-日韓の比較実証分析-』
■ 概要
  依頼された文献につき,概要紹介とその学問的意義および課題について指摘.
同書の学問的意義はル・グランの準市場論における成功前提条件の日韓比較を通じて,その適合性を実証的に検討したことにあると評価しつつ,課題として第一に鍵概念にあたる用語の定義の曖昧さ,第二に公的供給の増大が市場競争に与える影響についての再検討の必要性,第三に「変化」の方向性の明確化の必要性,を挙げた.
   単著   社会福祉学   日本社会福祉学会   52巻2号   pp.145-147   2016/10