アベ マサヒト
  安部 雅仁   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  資産移転課税の存在意義
■ 概要
  資産移転課税とは、無償で移転された遺産に対する課税であり、相続税とその補完税としての贈与税を指している。こうした租税は各国において総租税収入に占める割合が極端に低く、経済学的な意味についても必ずしも十分に明らかにされているわけではない。しかしながら同租税には、「生涯所得の清算の場」、「資産の再分配機能」および「資源配分の効率性」それぞれの確保といった点から、重要な役割が与えられている。
   単著   経済研究年誌   東北学院大学大学院経済学研究科   Vol.14   pp.39-70   1991/03