アベ マサヒト
  安部 雅仁   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  「課税ベースの選択」についての一考察
■ 概要
  1980年代における各国の所得税改革は、「課税ベースの拡大」と「税率構造のフラット化」が一般的傾向になっていた。しかし前者に関しては、とくに貯蓄と利子課税のあり方についていくつかの課題が残されている。規範的観点からする課税ベースの選択においては、包括的所得税と支出税が重要な意味をもっている。直接消費税の形態をとる支出税は、貯蓄と利子課税においてすぐれた性質がみられる(ただし、その補完税としての資産課税が求められる)。
   単著   修士論文   東北学院大学大学院経済学研究科   1992/03