ニシダ ミツキヨ
  西田 充潔   社会福祉学部 福祉臨床学科   教授
■ 標題
  幼児期の仲間関係の発達の年代的変化
■ 概要
  幼児期の仲間関係の発達の年代的変化を客観的に記述することを目的に、およそ20年間の幼稚園児の指導記録から行動を抽出し分析した。仲間関係の形成・維持のための社会的能力の習得が送れてきていること、特に1990年代は新しい環境に慣れにくい子どもが増えていることが明らかとなった。これらの結果は、現在の低学年における学校不適応現象と一致し、その背景として社会環境および親子関係の変化が考えられた。なお、本論文は、平成12年度科学研究費補助金(基盤C)「児童の対人ストレスと学校適応に関する研究(課題番号10610226)」(研究代表者 村井憲男)研究成果報告書P5~17、平成13年3月発行にも掲載された。
   共著   発達科学研究   宮城学院女子大学附属発達科学研究所   創刊号   pp.23-28   2001/03